任せることができる?医師との相性

心療内科は医師との相性が大切!

病気を診てくれるだけなんだし、医者との相性って必要なの?と思われるかもしれません。ですが、心療内科はとりわけ医師との相性が大切なのです。心療内科は心理的な要因が体の症状となって現れる病気を治します。患者が医師と良好な関係を保てていないと、そのことが心理的な負担となって治療の妨げとなる可能性があります。ですので、心療内科を選ぶ際は、この医師のことを信用できるか、よい関係を築けるかどうかが一つの判断基準となります。

また、話を聞いてくれなかったり、むやみに薬を処方する医師とは、なかなかよい関係を築くことができにくいです。このような医師を無理に信用する必要はありません。基本的に自分の直感を信じ、心理的な負担を減らすように心療内科を選びましょう。

相性のいい医師の見つけ方

相性のいい人というのは話したり遊んだりすることで、何となく見つかっていくものです。ですが、心療内科の医師との相性については押さえておきたいポイントがあります。それは、自分の顔を見て話を聞いてくれるかどうか、という点です。心療内科は心の問題を扱いますので、一人ひとりの患者の心に寄り添うようなアプローチをしなくてはなりません。顔を見て話を聞いてくれるということは、その人としっかり向き合い、その人の心に寄り添おうとする姿勢の表れです。 反対に、カルテばかり見て話を聞いてくれない医師は、症状だけを見て適切な診断をしてくれない可能性があります。心のあり様は人それぞれ違います。その違いをしっかり見つめてくれる医師を選びましょう。